スタッフブログ

工事前の色決めの方法

2019年2月5日|カテゴリー 「」 「外壁リフォーム
こんにちは。火曜日担当の剛です。
いつも施工後の写真を取り忘れてしまいブログネタに困ってしまいます…
ですので今日は少し変わった視点から塗装工事を紹介してみようと思います。
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施工前
塗装工事前の写真です。
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施工後
そしてこれが塗装後の写真です。
いきなりビフォーアフターの写真で申し訳ございません。
黒ずんでしまっていた外壁はキレイな白色になり、パラペット部にはポイントでネイビーにしています。

一言で言ってしまえばこれだけなのですが、やはり、色決めで悩まれる客様がたくさんいます。
あれこれ想像しながら考えるのが楽しい時間ですが、悩みすぎは精神的によくありません。笑

今日は色決めの様子を紹介します。
塗装色見本
まずはここからスタートです。一体全部で何色あるのでしょうか?
塗装の工事をしたことがあるお客様は見たことがあるかもしれません。

そしてもしかしたら業者さんによってはこれだけ渡してあとはお客様に任せっきりなんてこともあるかもしれません。

単純に屋根・外壁・雨樋・雨戸等々と考えると塗装する部位というのはそんなに多くありません。
なので選択肢がありすぎると自分で全て決めるんだ!というお客様でも途方にくれてしまいそうです。



そこでまずは既存の色と似ている色をこの中から探し出します。

弊社のお客様はあんまり冒険せずに既存の色と似た色を選ばれた方がほとんどでしたので、
既存の色より少し明るい色だったり、少し暗い色だったりを3~4色ほどピックアップします。





色見本
色見本
だいぶ大きくなった色見本の登場です。
少しはイメージしやすくなったかと思います。この段階で色が決定するお客様もいらっしゃいます。

しかし、まだまだ迷いたいというお客様のために、パソコンを使って実際の色品番で塗りつぶすことも可能です。
加工なし
まずこちらは加工前のそのままの写真です。

加工後
こんな風に、帯の色を黒くしてみたり
加工後
黒い外壁で重厚感はばっちりです。
加工後
1階と2階を塗り分けて2トーンカラーもできちゃいます。
これだとかなりイメージしやすくなったと思います。
これで決まらなかったらもう色を塗ってみるしかありません。笑

ただどうしても画像となってしまうので、微妙な色の違いを表現するのは難しいです。




万全な体制でお客様の塗装工事をサポートさせて頂きます。
ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

屋根の工事の比較

2018年12月18日|カテゴリー 「」 「屋根リフォーム
こんにちは。火曜日担当のたけしです。
今日は先週に引き続き…と言いたい所ですが、操作ミスで先週のブログが投稿できませんでした。
気を取り直して、ブログを投稿致します。

まず、屋根のカバー工法の説明です。
ここは完結に。既存の屋根を撤去せずに新しい屋根を葺くことです。

屋根のカバー工法と言っても全ての屋根で施行できるわけではございません。

瓦屋根なんかは、一度瓦や土等を撤去しないと新しい金属屋根を葺くことはできません。

今日は屋根葺きの準備段階であるルーフィング敷までを比べてみたいと思います。


足場組完了
カバー工法の例です。
足場を組みます。

半日程で足場の施行は完了です。
棟撤去完了
不要な部分を撤去します。
撤去するものはたったこれだけです。
ルーフィング完了
ルーフィング敷きまで完了です。
ここまで約1日半です。
足場組
瓦屋根現場の例です。
足場を組んで…
瓦撤去
職人さん総出で瓦を下ろします。
瓦下ろし完了
一日掛かりで瓦下ろしを完了させます。
野地板施行
大工さんに野地板を張ってもらい、
ルーフィング完了
やっとルーフィングが完了です。
ここまで約4~5日の工期です。
ここまでで、工期や発生する産廃の量の違いは分かって頂けたかと思います。

しかし、最大の敵は工期や産廃ではありません。雨です。
雨養生
瓦を下ろした後は、たとえ雨予報でなくてもブルーシートを使い雨養生を行います。
ここからの工事は天気予報と睨めっこですし、もし雨漏りしたら…と考えると不安になります。

一方、カバー工法ならば原則既存の屋根はそのままなので、雨の心配もありません。
お客様にとっても工事中の煩わしさが少ないのは大きなポイントだと思います。
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施工前
施工前の写真です。 棟の鈑金は撤去してしまった後です。
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施工後
施工後です。
もちろんキレイになりました。
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施工前
瓦屋根でも同じです。
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施工後
葺き替えれば、軽くてキレイな屋根に生まれ変わります。
屋根の葺き替えとカバー工事を比較すると、工期が短い分カバー工法の方が工事金額を抑えられることが多いです。
葺き替え工事は古いものを完全に撤去してしまうので、気分的にはこちらの方がスッキリするかもしれません。

屋根のことで気になる方いましたら、お気軽にご相談ください。

テラス屋根張替のお客様の声

2018年11月29日|カテゴリー 「お客様の声」 「直子

こんにちは、直子です。

豊川市のⅠ様より、お客様の声をいただいたのでご紹介します♪


豊川市I様お客様の声


・担当スタッフの対応はいかがでしたか?

【大満足】


・職人の対応はいかがでしたか?

【大満足】


・施工技術はいかがでしたか?

【大満足】


・弊社へ依頼していただけた理由をお聞かせください。

 新聞の広告をいつも見ていたので。


・その他、ご意見ご感想など何でもどうぞ。

 台風の後で忙しい所、速くきれいになり

 ありがとうごございました。
 


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豊川市I様邸テラス屋根 施工前
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豊川市I様邸テラス屋根 施工後

↑この写真のテラス屋根張替他工事をさせていただきました。

9月30日にこの地方を襲った台風24号の影響で、

テラスだけでなく軒天等もはがれたりと被害があり、補修依頼をいただきました。

今回が初めてご依頼いただいたお客様だったのですが、

台風被害など急な時「新聞折込広告をいつも見ていたから」と、弊社にご連絡いただき、本当に嬉しいです。



新聞折込広告は2ヶ月に1回程しか発行していないのですが、こうして覚えていてくれたり、

「いつか連絡するだろうからとチラシを仕舞っておいた」という話も時折耳にします。

困った時にお役に立つことができ、そしてお客様に喜んでいただける…

本当に嬉しいことですね!



最近多い問い合わせ内容

2018年11月12日|カテゴリー 「補修・修理

最近の問い合わせの中で、特に多いのが「軒天の張替」工事です!

施工メニューの中にもありますが、詳しくはここをクリック

今ではあまり軒天にはベニヤ板を使いませんが、昔はベニヤ板が主流でした!

ベニヤ板は水に弱く、劣化すると剥がれたりしてしまうのです。
軒天張り
このように、べろっと剥がれてしまいます。
軒天張り
見た目が悪く見えてしまいますよね。
軒天張り
今にも落ちてきそうな感じもします・・・
落ちてきそうな恐怖と、見た目が悪いので嫌な気分になったりもしますよね。

こんな時は、やはり軒天に直接板金を張ると言う工事をおすすめします!!!

どんなメリットがあるかと言うと、ズバリ、腐食しないし長持ちだと言う事です。

ガルバリウム鋼板の板を使用しますので、このガルバリウムは錆びに大変強いのです。

穴あきもしないので、見ていてとても安心できます!

落ちてきたりしないの?と言う方も中にはいらっしゃると思いますが、釘でしっかりと固定するのでまず大丈夫と言っても過言ではありません。
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軒天張り
施工前
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軒天張り
施工後
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軒天張り
施工前
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軒天張り
施工後
写真で見ての通り、見栄えもとても良くなりましたよね!

一概に雨漏りが原因の場合もありますが、大半は経年劣化です。

軒天をトタンで張れば、丈夫で長持ちなので、不安材料もまた一つ消えるわけです。

もちろん、庇の下場もできます!

ちょっとの剥がれでも、それは劣化している証拠です!

一から全て付け替えるなんて言えば、コストもとても掛かるので大変なんです。

そうなる前に、建造までご連絡ください。

やって後悔はしないので絶対に。

では、また来週まで


台風被害で思ったこと

2018年10月12日|カテゴリー 「恵子

こんにちは 恵子です。

今、弊社は てんやわんやで、久々のブログ更新になってしまいました。

そう、、原因は台風24号・・・ ようやく一息ついたものの、かれこれ 200件超のお問合せをいただきました。


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雨どいが外れた・・・ 瓦が2、3枚ずれた・・・ など比較的軽微なものから、上に掲げたよう甚大なものまで・・・。



で、つくづく思ったのです。

  「 台風の夜は、さぞ怖かっただろうなぁ~!!! 」 と。 停電もしていたし・・・

うちは今まで、

「私たちの代でもう住む人はいないから、雨さえ漏らなければ、なるべく簡単な修理で・・」などと言われると、


「こんなに傷んでしまったら、屋根を葺き替えなきゃ無理・・・」 「壁を張り替えなきゃ無理・・・」って思っても、

「それもそうだなぁ・・」って、無理を承知でそんな対応もしてきたけれど、はたして それが正解か???

今回の台風被害をつうじて、はなはだ疑問に感じてしまいました。

台風の時の恐怖や心細さ、そして台風後の甚大な被害とそれに伴う修理工事・・・ 

もっと言えば、人命に関わる・・・自分や家族だけでなくご近所の方々まで巻き込んでしまうことも。

・・・・・・・・・・・・・・・

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さて さて、どうなんでしょうか? 

我々専門家として、どんなふうな対応がもっとも相応しいのでしょう?

まったくもって悩ましい問題です。



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