カラーベスト屋根

カラーベスト屋根のリフォームといえば「塗装」や「葺き替え」が一般的です。
「塗装」はお手軽に工事できるのですが、5~10年後には再塗装が必要……と耐久性が低く、一方、屋根を撤去する「張替え(葺き替え)」は、アスベストが含まれているので、大変な工事になってしまします。そこで「カバー工法」という施工方法があるのですが、ご存知でしたでしょうか?
カバー工法とは
「塗装」の約3倍長持ちして、「張替え」の約半分の予算と工期で済むとても優れた施工方法です。
カバー工法とは?

今あるカラーベスト屋根は剥がさないで、その上に直接、専用の防水紙を張ります。
※粘着性のある防水紙で、アスベストの飛散を防ぎます。
※粘着性のある防水紙で、アスベストの飛散を防ぎます。

防水紙の上から、新しい屋根材を重ねて葺きます。
※軽い屋根材ですが、ビスで数カ所しっかり留めるので、強風でも安心です。
※軽い屋根材ですが、ビスで数カ所しっかり留めるので、強風でも安心です。

簡単な作業工程で、新築したように美しく仕上がります。

カバー工法ができるのは、この屋根材のおかげです

表面材はさびに強いガルバリウム鋼鈑で、裏面には断熱材が裏打ちされています。この断熱材は夏の暑さを」シャットアウトしてくれるだけでなく、カラーベスト屋根の凸凹を吸収する役目も担っています。
そのため、下地なしで重ねて葺けるわけです。
また屋根は軽い方が地震の時は、安心なのですが、カバー工法用の金属屋根材の重さは1㎡あたり約5~6㎏で、瓦の1/10位の重さしかありません。既存のカラーベスト屋根と合わせても、瓦の1/3程度です。このくらいなら建物の負担になることもありません。
そのため、下地なしで重ねて葺けるわけです。
また屋根は軽い方が地震の時は、安心なのですが、カバー工法用の金属屋根材の重さは1㎡あたり約5~6㎏で、瓦の1/10位の重さしかありません。既存のカラーベスト屋根と合わせても、瓦の1/3程度です。このくらいなら建物の負担になることもありません。
カバー工法の 10コのメリット


- 新しい屋根材を葺くので新築したようにきれいになります。
- 「塗装」に比べ、メンテナンスの手間も費用も少なくて済みます。
- 屋根を剥がさないので、撤去・処分費用がかかりません。
「張替え(葺き替え)」に比べ、工事期間も短く(平均5日)。 施工費も抑えられます。 - 屋根が二重になるので雨漏りのリスクが低くなります。
- 断熱材が裏打ちされているので、夏の部屋の暑さを防ぎます。
- 屋根を剥がさないので、埃が立ちません。雨の心配もありません。
- 屋根を剥がさないので、工事中も普段通りの生活ができます。
- 塗料の飛散や臭いがないので、ご近所迷惑になりません。
- 「張替え(葺き替え)」の屋根を剥がす際や、「塗装」の高圧洗浄 の際に、アスベストが飛散する恐れがありますが、「カバー工法」 ではアスベスト飛散の心配がないので、家族にも隣人にも安心です。 住みながら行うリフォームには最適です。
- 金属の屋根なので、カビ苔が生えず、ひび割れもしません。

「カバー工法」で使う屋根材はとても軽いのですが、それでもゼロではありません。屋根が少し重くなるので、雨漏りなどで下地がひどく傷んだ屋根には「カバー工法」は施工できません。雨漏りは厄介なことにポタポタと目に見えるものばかりではなく、知らないうちに屋根裏にジワーと浸み込んでいて気付かなかった……という場合もあります。
そうなると工事金額が高かろうが、施工に手間がかかろうが、屋根を撤去して、下地を補修する「葺き替え」しかできません。
そうなると工事金額が高かろうが、施工に手間がかかろうが、屋根を撤去して、下地を補修する「葺き替え」しかできません。
カラーベスト屋根の「色褪せ」や「カビ・コケ」「ひび割れ」こんな症状がリフォームのサインです。またカラーベストとその下に敷いてある防水紙は耐用年数が25年程度なので、25年が経過している場合も、そろそろリフォーム時期と言えます。




カラーベスト屋根のカバー工法をした人は、こんな理由で工事を行いました。
屋根と外壁のリフォームを考えていました。最初は屋根も外壁も「塗装」でと思っていましたが…
(というより「塗装」しか知らなかったので。)「カバー工法」というのもあると聞き、けれど「カバー工法」の方が費用が多くかかるので、どうしようかと迷いましたが、両方「塗装」にすると屋根の方ばかりが早く傷んでしまうし、長い目で見ると「カバー」の方が得かなと思い屋根は「カバー工法」壁は「塗装」にしました。みんなに「綺麗になったね」とか「新築したみたい」とか言ってもらえて嬉しいです。
(というより「塗装」しか知らなかったので。)「カバー工法」というのもあると聞き、けれど「カバー工法」の方が費用が多くかかるので、どうしようかと迷いましたが、両方「塗装」にすると屋根の方ばかりが早く傷んでしまうし、長い目で見ると「カバー」の方が得かなと思い屋根は「カバー工法」壁は「塗装」にしました。みんなに「綺麗になったね」とか「新築したみたい」とか言ってもらえて嬉しいです。










前々から屋根の傷みが気になっていたので、新聞のチラシを見て電話しました。公共の建物もやっているし、地元で長く商売している所なのでそんなに心配はありませんでしたが、値段や、どんな感じの対応なのかが少し心配でしたが、すぐに見に来て色々話を聞いて相談にのってくれました。

うちは商売をしているので、お客様を煩わせてしまうリフォームはなるべくしたくないのが本心です。
「カバー工法」なら、塗装と同じくらいの工事期間で、塗装の3倍のくらい長持ちすると聞き、塗装より高かったのですが、これなら20年はリフォームする必要がないそうなので、長期的に考えれば、値段の面でも煩わしさの面でもかえってよいかもしれない、我家には最適だと考えて「カバー工法」で施工してもらいました。
短い期間で、まるで新築のようになりとても感謝しています。リフォームしてよかったです。
「カバー工法」なら、塗装と同じくらいの工事期間で、塗装の3倍のくらい長持ちすると聞き、塗装より高かったのですが、これなら20年はリフォームする必要がないそうなので、長期的に考えれば、値段の面でも煩わしさの面でもかえってよいかもしれない、我家には最適だと考えて「カバー工法」で施工してもらいました。
短い期間で、まるで新築のようになりとても感謝しています。リフォームしてよかったです。





屋根が傷んできたなあと思っていたところに、タイミングよく広告が入って、電話をしてみました。
ご近所の方にも「きれいになったね」と褒めてもらえ、とても嬉しいです。リフォームしてよかったです。
ご近所の方にも「きれいになったね」と褒めてもらえ、とても嬉しいです。リフォームしてよかったです。





お洒落な建物にしたかったので、「塗装」ではちょっと無理かなと思って、多少高くても屋根も壁も「カバー工法」にしました。新築したみたいになり嬉しいです。





倉庫の外壁工事のついでに、お店の下屋根のカラーベストの工事をしてもらいました。
というのも、カラーベスト屋根が傷んできたなと思っていたのですが、塗装しか知らず、街中なので「塗装」の時のにおいや高圧洗浄の水が「嫌だなぁ」…と思っていました。まして食べもの商売なのでなおさらそうです。
なので「カバー工法」を知って迷わず決めました。短期間で工事できたし、臭いや埃もなく理想的な工事でした。
あとから知ったのですが、塗装の高圧洗浄の時、アスベスト飛散の恐れがあると知り「本当にカバー工法にしてよかった!」と思いました。建造さん、塗装とアスベストの事、もっと積極的に話した方がいいですよ。
特に街中の工事の時にはね。
というのも、カラーベスト屋根が傷んできたなと思っていたのですが、塗装しか知らず、街中なので「塗装」の時のにおいや高圧洗浄の水が「嫌だなぁ」…と思っていました。まして食べもの商売なのでなおさらそうです。
なので「カバー工法」を知って迷わず決めました。短期間で工事できたし、臭いや埃もなく理想的な工事でした。
あとから知ったのですが、塗装の高圧洗浄の時、アスベスト飛散の恐れがあると知り「本当にカバー工法にしてよかった!」と思いました。建造さん、塗装とアスベストの事、もっと積極的に話した方がいいですよ。
特に街中の工事の時にはね。




