雨どいが外れた・・・ 瓦が2、3枚ずれた・・・ など比較的軽微なものから、上に掲げたよう甚大なものまで・・・。
で、つくづく思ったのです。
「 台風の夜は、さぞ怖かっただろうなぁ~!!! 」 と。 停電もしていたし・・・
うちは今まで、
「私たちの代でもう住む人はいないから、雨さえ漏らなければ、なるべく簡単な修理で・・」などと言われると、
「こんなに傷んでしまったら、屋根を葺き替えなきゃ無理・・・」 「壁を張り替えなきゃ無理・・・」って思っても、
「それもそうだなぁ・・」って、無理を承知でそんな対応もしてきたけれど、はたして それが正解か???
今回の台風被害をつうじて、はなはだ疑問に感じてしまいました。
台風の時の恐怖や心細さ、そして台風後の甚大な被害とそれに伴う修理工事・・・
もっと言えば、人命に関わる・・・自分や家族だけでなくご近所の方々まで巻き込んでしまうことも。
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
さて さて、どうなんでしょうか?
我々専門家として、どんなふうな対応がもっとも相応しいのでしょう?
まったくもって悩ましい問題です。