聞き飽きた?けど、地震に強い軽い屋根


こんにちは 恵子です  台風10号が心配ですね。どうか大事になりませんように・・・。

9月1日は防災の日です。

なので、今回は軽い屋根についてです。


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そもそも、「軽い屋根」が地震に強くって、「重い屋根」がダメってことではありません。

新築だったら、どんなに重い屋根でも、それなりに柱を太くしたり、壁を増やしたりすればいいのですから・・・。

問題は、「重い」屋根の「古い」家です。

特に昭和56年(1981年)以前の建物は、耐震基準があまいのです。

壁の量が不足していたり、バランスが悪かったり、接合部に金物が使われていなかったり・・・。

なので、うちで屋根の葺き替えの相談を受けると、

軽い金属屋根か、金属屋根より重いけど瓦より軽い「ルーガ」という屋根おすすめします。

軽い屋根なら絶対安心ってわけではありませんが、

うちで工事をされたお客様は

「(屋根を)新しくしてから地震があったけど、揺れがぜんぜん違いました」と仰っていました。


弊社には「重い屋根」と「軽い屋根」 とでは、地震の時、揺れがこんなに違いますよ

っていうのが一目瞭然でわかる模型があります。つまみを持って自分でゆらすんですけどね・・・

気になる方は、ぜひ揺らしに来てくださいね。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


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次回は、どんな軽い屋根があるか色々おしらせしますね。