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外壁・屋根のDIY高圧洗浄は要注意!自分で掃除する前に知るべきリスクとは?

2026.06.11

こんにちは!新城市・豊橋市・豊川市で屋根や外壁のリフォームを手掛けている建造です。最近は、ご家庭用の高圧洗浄機をお持ちの方も増えてきました。

外壁や屋根のコケ・藻、黒ずみなどを見ると、ついつい「高圧洗浄機を使って、自分で洗えばきれいになるかな?」と思われる方も多いかもしれません。

ですが、この高圧洗浄機を使ったお掃除、外壁や屋根の状態によっては、きれいにしたつもりが、逆に傷めてしまうケースもあるため注意が必要です。

今回は、外壁や屋根に高圧洗浄機を使う際の注意点についてお話ししたいと思います。

外壁のコケや藻のお掃除どうしていますか?

外壁や屋根を見ていて、「なんだか緑っぽくなってきた…」「コケや藻がついているけど大丈夫かな?」と気になったことはありませんか?

特に北側の外壁や、日当たり・風通しの悪い場所では、コケや藻が発生しやすい場所。こうした外壁や屋根のコケ・藻について、「放置しても大丈夫なのか?」と心配になり、高圧洗浄機でお掃除を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

まず知っておきたいのは、コケや藻が生えているからといって、すぐに建物がダメになるわけではありません。実際、北側の外壁などはどうしても湿気が溜まりやすく、多少コケが付いてしまうことは珍しくないということ。そのため、「少し緑っぽいからすぐ掃除が必要」というケースは、そこまで多くありません。

ご家庭の高圧洗浄機で掃除するのは注意が必要です

最近は家庭用の高圧洗浄機をお持ちの方も増えており、「自分で洗ってみようかな」と考える方もいらっしゃいます。
高圧洗浄機の一番の魅力は、短時間で汚れがしっかり落ちること。実際、ブロック塀などを洗浄すると、見違えるほどきれいになることもありますが、問題なのは外壁材がその水圧に耐えられる状態かどうかです。

というのも、高圧洗浄機はとても水圧が高いため、外壁の状態によっては外壁が傷んでしまうリスクをはらんでいます。

例えば、ガルバリウム鋼板のような金属外壁の場合。
高圧洗浄をしてもすぐに塗装が剥がれるケースはそれほど多くありませんが、古くなった外壁材の場合は別です。
塗装が劣化した外壁に強い水圧を当ててしまうと、表面の塗装がはげてしまったり、外壁の内側の部分まで傷めてしまうことがあります。

外壁がグラグラする、表面が傷む、防水性能が落ちるといった状態になってしまうと、外壁の張り替えなど大きな工事をしなければならなくなってしまうかもしれません。

また、屋根の場合は、さらに注意が必要です。
ご自身では見えにくいため、傷みに気づかないまま洗浄してしまうケースがあるかもしれません。

特に古いスレート屋根などは、高圧洗浄によって表面が傷み、防水性能が低下してしまうこともありえます。また、屋根の上での作業は転落の危険もありますから、「少し掃除しようと思っただけ」が、大きな事故につながらないようぜひ無理をしないでいただきたいと思っています。

「掃除したほうがいいのか」は状態を見て判断を

使われている外壁材によっても、コケや藻の出やすさは変わってきます。

特に、建売住宅などで比較的安価な外壁材が使われている場合、表面の劣化が早く進み、コケや汚れが付きやすくなることがあります。もちろん、だからといって「悪い外壁」というわけではありませんが、素材や表面加工によって、汚れの付きやすさには差があります。

また、築年数が経っているお住まいでは、そもそも高圧洗浄より先に、外壁の補修や塗り替え、張り替えなどを検討した方がいいケースも少なくありません。

次のような症状が見られる場合は

ー外壁を触ると粉がつく(チョーキング)
ー表面が浮いている
ーひび割れがある
ーコーキングが切れている

お手入れの目安を検討するサイン(目安)です。
こうした状態の外壁に、高圧洗浄機で強い水圧をかけることで状態が悪化する可能性があります。

ーー外壁や屋根は、毎日少しずつ劣化していくため、ご自身では状態の判断が難しいこともあります。建造では、気になる汚れや状態を、プロの目で見てどうメンテナンスするのがいいかをアドバイスさせていただいています。

無理に工事をおすすめすることはありませんので、「これ、自分で洗っても大丈夫かな?」という段階でも、どうぞお気軽にご相談くださいね。

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