小便器と洋式トイレ。2つのトイレを、1つの広いトイレにリフォームさせて頂きました。
K様も、かれこれ20年以上のお付き合いで、折にふれ色々な工事をご依頼いただいております。
ほんとうに有難いことで、感謝です。
2つのトイレを1つの広いトイレに・新城市K様
施工前の小便器
施工前の洋式トイレ
便器はもちろん、境の壁や柱などを撤去して、
床のタイルを斫り、そこにコンクリートを打って、フローリング床の木下地を作ります。
新しい便器のウォシュレット用の電源も新設しなければなりませんし、
もちろん、給水・排水の工事も必要です。
これらの工事は見えない工事なので、工事中の写真があるといいのですが・・・
施工後はこんな感じです。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
壁は全面杉の羽目板張り、床はフローリングです。
トイレに有った窓はそのまま残し、廊下側の窓はアルミサッシに交換しました。
トイレはTOTOピュアレストです。
こちらは天井の様子がわかります。
天井は、壁があった部分は細工を加え、既存の天井をそのまま残しました。
風情ある、広々とした使いやすいトイレになり、K様も喜んで頂けました。
弊社は屋根・外壁・雨といなどの外装の専門店ですが、
トイレやお風呂、キッチンなどの水回り工事をはじめ、外構（エクステリア）や内装工事も承っております。
住まいは専門業者の塊です。
例えば、トイレ工事にしても上記のように、大工工事・水道工事・電気工事・左官工事が必要です。
壁や天井にクロスを張れば、クロス屋さんも、窓をいじればサッシ屋さんも、弊社のような外装工事も必要になる場合もあります。
たとえ半日で終わるような工事でも、それぞれが専門職なので、いい加減に手を出すと痛い目にあいます。
今は、1人の職人さんで現場を仕上げる「多能工」と呼ばれる職人さんもいらっしゃり、
お風呂のリフォームなど、とても効率よく仕上げてくださいますが、
今回のような、複雑な工事になると、やっぱりそれぞれ専門職に頼んだ方が安心です。
工務店さんも、たいていが大工さんであることが多く、それぞれ専門の職人さんに工事を依頼します。
このように住まいの工事は、それぞれの業者さんが協力チームを組んで一つの現場を仕上げていく感じです。
なので、例えば水道屋さんだけ、大工さんだけ、一つの業者さんで完結する工事は、
それぞれの業者さんに頼んだ方が効率が良いかもしれません。
いくつか複数の業者さんが必要だったり、何だかよくわからない場合は
弊社にご相談ください（笑）。
- 工事内容
- 既存トイレ解体撤去・床フローリング/壁杉羽目板張・外壁修理・窓交換
- 使用材料
- TOTOピュアレスト（手洗付き）
- 施工期間
- 1週間
- 工事費用
- 785000円
- 備考
