新城市作手中学校体育館 外壁改修工事

新城市作手中学校体育館  外壁改修工事
急勾配部分の大波スレートを、「無塵工法(むじんこうほう)」という施工方法で改修しました。
新城市作手中学校体育館  外壁改修工事
無塵工法は、スレートを撤去しない重ね葺きで穴も開けない施工なので、アスベストが含まれている大波スレートでは(※普段の生活に支障はありません)工事中のアスベスト飛散の心配もまったくない、環境に配慮した施工方法です。
さらに、屋根が二重になる上、空気層ができるので断熱効果も上がります。
新城市作手中学校体育館  外壁改修工事
ご覧のとおりの急勾配の外壁です。
屋根みたいですが、屋根は写真では見えない所にあります。
なので、施工はもちろん、荷上などもとても苦労しました。
新城市作手中学校体育館  外壁改修工事
こんな感じに仕上がってきました。
中間の色の違う処は明り取り(FRP)です。
大変高価な物で、見えている箇所の材料だけで100万円以上します!
何でこんなに高いんでしょうか!?