雨漏りする土葺き瓦屋根を金属屋根に!新城市
お客さまのご要望
ポスティングを見たというお客様から「雨漏りするので、見に来てください」とご相談をいただきました。
ポイント
新城市竹広にお住いのお客様からこのようなご相談をいただき、現場調査に行きました。
屋根に登ると、大屋根(オレンジ色の陶器瓦)の棟の漆喰が剥がれ傷みが目立ち、平瓦の部分もずれが見られました。また下屋根(いぶし瓦)では、瓦の割れやヒビが見られました。
7,8年前から雨漏りしていることや、築50年以上経っているということから、瓦屋根を撤去して、金属屋根を葺きました。
金属屋根は土葺き瓦屋根の1/10位の重さしかないので、築50年以上の家にも安心です。
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屋根リフォーム
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屋根リフォーム前大屋根では棟漆喰の傷みや、平瓦のズレなどが目立ちます。
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瓦の割れやヒビが見受けられます。
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工事手順瓦と瓦の下の土を撤去します。この土の量からして、屋根の重さがうかがえます。
昔は、瓦を固定するためや、瓦のすき間から入り込んだ雨水を吸収するために土葺きが主流でした。 -
瓦と土、杉皮を撤去すると野地板が。昔はこのようなバラ板(細い巾の板で、隙間があるもの)の野地板が主流でした。
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野地板の状態を確認し、野地板は撤去せず、下地の合板を張ります。さらにその上に防水シートをはります。
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破風板も新しく板金で巻きました。
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屋根リフォーム後屋根は横葺きの「エバールーフ」というガルバリウム鋼板製の屋根を葺きました。
エバールーフは、屋根の横方向に、端から端まで継ぎ目がないので、雨漏りにも強いです。
スッキリとシンプルで、屋根材のロングセラー。コストパフォーマンスにも優れています。 -
建物と建物の間にポリカ屋根を設置しました。
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雨といも取り替えました。
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土葺き瓦屋根から、エバールーフ屋根へのリフォーム完成です!
雨漏りもとまり、屋根も軽くなって、スッキリモダンな屋根になりました。
これで、大雨でも安心だと喜んで頂けました。 -
新城市で屋根瓦屋根葺き替え工事について
「工事費用はどのくらいかかるのかなぁ?」「うちの屋根はどんな工事が一番良いのかな?」
このようなお悩みがある方は、お気軽にご相談くださいね。
施工概要
- 所在地
- 新城市
- 工期
- 3週間
- 工事費用
- 370万円
- リフォーム箇所
- 瓦・土 撤去して屋根エバールーフ葺き 雨とい取替
- 使用した商品
- エバールーフ(ガルバリウム鋼板)
- 保証年数
- 10年
この施工例についてのご質問はお気軽に!