お知らせ

第40回 この道ひとすじ「尾張名古屋の職人展」

2025.10.18

「尾張名古屋の職人展に、息子(剛・たけし)が、

愛知県板金工業組合青年部で参加しています。

この道ひとすじ「尾張名古屋の職人展」は、

衣・食・住・生活に関する分野で活躍する職人が一堂に会し、

技能を披露するイベントです。

有松・鳴海しぼりや、名古屋友禅、刺繍や、仏壇仏具、七宝、和紙・・・

建築関係では、大工、佐官、板金、石材 などなど面白そう。

我が板金組合は、銅板製品や銅板レリーフ体験などを行っているようです。

 

息子(剛たけし)は、残念ながら職人ではありませんが、

建築板金業を営む一員として、

板金工業組合とこの職人展に、微力ながらもお役に立てることを願っています。

そして、職人としてのプライドやカッコ良さを学んできて欲しいと思います。

余談ですが、

「剛は無器用だから職人にはするな」と、

現代の名工にも選ばれた、バリバリ職人だった祖父の言いつけです(笑)

裏を返せば、それだけ職人としての技術に誇りを持ち、

溺愛した孫にさえ、その領域は譲れないということかも知れません。

それでも、生まれた時から職人に囲まれて育っているので、

感性と見る目は持っているだろうと、母の希望的観測です。

AIとかロボットとか、時代は効率化の波が怒涛のように押し寄せてきますが、

そんな時代だからこそ、職人の存在はますますスポットが当たるのではないでしょうか。

カッコいい職人、カッコいい生き方を目指し、

この職人の世界が益々発展しますように祈るばかりです。

ちなみに、不器用な息子(剛)はこんな人です。

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