棟板金は絶えず日差しや風雨に晒され、特に傷みやすい所です。
棟板金工事(樹脂製下地材使用)
棟板金とは、スレート屋根や金属屋根の一番上の三角部分に被せる金属の山形の板のことです。
弊社では、棟板金を固定している貫板(芯木とも呼ばれ、棟板金を留めるための下地材)にプラスチック樹脂製のタフモックを使用します。タフモックは、アルミ二ウムの芯が入った合成樹脂材で、水分を吸収しないので、木製よりも劣化しにくいのが特徴です。
カーポート・テラス屋根張替え
カーポートやテラスの屋根を「ポリカ波」というポリカーボネートの波板で張替えます。
アクリル板や塩ビ板は見た目はほとんど変わりませんが、年月が経つとパリパリに割れてしまい、強風で飛んでしまいます。ポリカーボネートはガラスの250倍もの衝撃性あり、100度以上の環境でも変化せず、-20度でも強度が変わらないと言われています。
アクリル板や塩ビ板は見た目はほとんど変わりませんが、年月が経つとパリパリに割れてしまい、強風で飛んでしまいます。ポリカーボネートはガラスの250倍もの衝撃性あり、100度以上の環境でも変化せず、-20度でも強度が変わらないと言われています。
破風板巻き
破風板は、屋根の中に風が入り込むのを防ぐ重要な役割を担っています。
また、風を伴った豪雨や台風の際の雨水の吹き込みも防止します。破風板は絶えず日差しや風雨に晒され、特に傷みやすい所です。
木部が腐ってしまうと、破風板自体を交換しなければなりません。
破風板巻き工事は、仮設足場を組まなければならない場合もあります。
破風板の修理方法は、「塗装」と「板金巻き」があります。
傷みがあまり酷くない場合は「塗装」でもよいのですが、ガルバリウム鋼鈑を成型した板金で巻いておけば、塗装より数倍長持ちします。なお傷みがひどく、下地が腐ってしまうと板金を巻くことができません。破風板自体をまるごと交換しなければなりません。
傷みがあまり酷くない場合は「塗装」でもよいのですが、ガルバリウム鋼鈑を成型した板金で巻いておけば、塗装より数倍長持ちします。なお傷みがひどく、下地が腐ってしまうと板金を巻くことができません。破風板自体をまるごと交換しなければなりません。
軒天張り
軒天の修理方法は、「塗装」と「板金張り」があります。
傷みがあまり酷くない場合は「塗装」でもよいのですが、ガルバリウム鋼鈑を張れば、塗装より数倍長持ちします。
傷みがあまり酷くない場合は「塗装」でもよいのですが、ガルバリウム鋼鈑を張れば、塗装より数倍長持ちします。
棟しっくい補修
棟しっくいの役割は、美観と棟の保護です。瓦は長持ちしますが、しっくいは絶えず日差しや風雨に晒されているので、時間とともに劣化していきます。しっくいの劣化によるヒビや剥がれは、雨漏りの原因になります。
単純に費用面だけでなく、家屋全体の状態、今後のライフプラン、住宅の運用状況などを加味しながら、最適なプランをご提案します。