カラーベスト屋根

カラーベスト屋根
カラーベスト屋根のリフォームは 「 塗装 」しかないと思っていませんか?

カラーベストやその下の防水シートの耐用年数は、20~30年程度です。
耐用年数を過ぎると強度的にもろくなり、工事などで屋根に乗った際に、重みでたわんでヒビが入ったり割れたりしてしまうことがあります。
防水シートもたわみで破れてしまい、雨漏りにつながる事があります。

また、複数回の「塗装」は、塗料と塗料が重なった箇所に、小さな針の穴のような隙間ができ、毛細管現象がおこりやすくなります。
これもまた、雨漏りにつながる可能性が高くなります。

「塗装」では、ヒビや割れは治りませんので、雨漏りはとまりません。

カラーベスト屋根のリフォームは「塗装」の他に「カバー工法」があります。
そして「カバー工法」なら、これらをすべて解決できます。

カバー工法とは?
防水紙
今あるカラーベスト屋根は剥がさないで、その上に直接、専用の防水紙を張ります。
※粘着性のある防水紙で、アスベストの飛散を防ぎます。
新しい屋根材
防水紙の上から、新しい屋根材を重ねて葺きます。
※軽い屋根材ですが、ビスで数カ所しっかり留めるので、強風でも安心です。
カバー工法完成
簡単な作業工程で、新築したように美しく仕上がります。


カバー工法は「塗装」の約3倍長持ちして、
「張替え」の約半分の予算と工期で済むとても優れた施工方法です。


カラーベスト屋根


カバー工法ができるのは、この屋根材のおかげです


ガルバリウム鋼鈑

表面材はさびに強いガルバリウム鋼鈑で、裏面には断熱材が裏打ちされています。
この断熱材は夏の暑さをやわらげるだけでなく、カラーベスト屋根の凸凹を吸収する役目も担っています。
そのため、下地なしで重ねて葺けるわけです。

また屋根は軽い方が地震の時 安心です。カバー工法用の金属屋根材の重さは1㎡あたり約5~6㎏で、 瓦の1/10程度の重さしかありません。既存のカラーベスト屋根と合わせても、瓦の1/3程度なので、このくらいなら建物の負担になることもありません。



ガルバリウム鋼鈑

カバー工法
  1. 1.新しい屋根材を葺くので新築したようにきれいになります。
  2. 2.「塗装」に比べ、メンテナンスの手間も費用も少なくて済みます。
  3. 3.屋根を剥がさないので、撤去・処分費用がかかりません。
    「張替え(葺き替え)」に比べ、工事期間も短く(平均5日)。
    施工費も抑えられます。
  4. 4.屋根が二重になるので雨漏りのリスクが低くなります。
  5. 5.断熱材が裏打ちされているので、夏の部屋の暑さを防ぎます。
  6. 6.屋根を剥がさないので、埃が立ちません。雨の心配もありません。
  7. 7.屋根を剥がさないので、工事中も普段通りの生活ができます。
  8. 8.塗料の飛散や臭いがないので、ご近所迷惑になりません。
  9. 9.「張替え(葺き替え)」の屋根を剥がす際や、「塗装」の高圧洗浄
    の際に、アスベストが飛散する恐れがありますが、「カバー工法」
    ではアスベスト飛散の心配がないので、家族にも隣人にも安心です。
    住みながら行うリフォームには最適です。
  10. 10.金属の屋根なので、カビ苔が生えず、ひび割れもしません。



ガルバリウム鋼鈑

「カバー工法」はどんな屋根にも施工できるわけではありません。
下地まで傷んでいる屋根には施工できません。

下地まで傷んだ屋根
「 カバー工法 」では、専用屋根材を下地にビスで固定するので、下地が腐っているとしっかり固定できません。
台風で屋根が飛んだりしてしまうのも、下地の腐敗が原因のことが多く、大変危険です。また、新しい屋根材を重ねて施工するので、その分重くなってしまいます。「 カバー工法 」専用屋根材は、金属製で軽い屋根材ですが0ではありません。傷んだ屋根に重ねて施工して屋根を重くすることは推奨できません。

注意! 気づかない雨漏りがあります
雨漏りは厄介なことに、ポトリポトリとわかりやすい雨漏りはなくても、侵入した雨水が木材や断熱材に染み込んで、気づかない雨漏りがあります。湿っぽかったりジメジメした感じで、気づいた時には下地まで腐らせてしまっていることがあります。


リフォームサイン
カラーベスト屋根の「色褪せ」や「カビ・コケ」「ひび割れ」こんな症状がリフォームのサインです。
またカラーベストとその下に敷いてある防水紙は耐用年数が25年程度なので、25年が経過している場合も、そろそろリフォーム時期と言えます。
防水紙
新しい屋根材
カバー工法完成
ガルバリウム鋼鈑


「 カバー工法 」はこんな方にオススメです。
 ● 築20年以上の家
 ● 7~10年で塗装するのは面倒だという人
 ● 長い目で見て、お得にリフォームしたい方
 ● 新品の屋根で、安心して暮らしたい方
 ● 万一雨漏りが有っても、下地まで傷んでいない家


施工事例


【新城市・T様】
「屋根が色が剥げてきて白っぽくなり気になっていた。
リフォーム前はツルっとした屋根だったけれど、今回は段差を付けてもらったので、高級感もありすごく良くなった。」
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新城市

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新城市
屋根カバー工事/112万円
雨とい取替工事/25万円
足場工事/24万円
合計161万円


【新城市・H様】
「80歳過ぎて、また塗装するのは嫌だなぁ~と思っていたけれど、そんな不安もなくなり、見栄えも良くなってすごい満足です!」
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屋根カバー工事/11万円
外壁塗装工事/60万円
雨とい取替工事/35万円
足場工事/32万円
合計241万円


【豊川市・T様】
「屋根は艶もあってすごくいい!(リフォーム前とは)全然違う。これで大雨が降っても安心。」
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屋根カバー工事(大屋根のみ)/57万円 
外壁塗装工事/69万円 
雨とい取替工事/33万円 
足場工事/27万円 
合計186万円


【新城市・F様】
「ご近所さんに、よくなったねぇ~と言われ嬉しかった」
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屋根カバー工事/127万円
足場工事/28万円
合計155万円


【新城市・M様】
「すごい満足です。満足、満足、100点です! 金銭的にも大丈夫でした。」
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屋根カバー工事/105万円 
足場工事/25万円 
合計130万円


ドローンで屋根点検
屋根のリフォームは、一軒一軒、屋根の状況を把握することが大切です

屋根のようすを見るために、ドローンで屋根の点検を行ないます。有資格者がドローンを操縦するので安心です。

古い屋根は、屋根に乗った重みでカラーベストにヒビが入ったり、割れてしまう可能性がありますが、ドローンで屋根に登らないので安心です。

また、ドローン撮影時に自動で屋根の寸法がわかるので、ご希望があれば簡単に見積りすることもできます。

今、材料費がどんどん値上がりしています。
住まいは放っておいて良くなることは絶対ありません。
後回しにしてよいことは何もありませんので
お気軽にご相談ください。


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