こんにちは
浅井です!

毎日暑い日が続きますね

熱中症のリスクも日々上がってきていますので、十分な水分を摂り、適度な休憩をしてくださいね。
さて、今回は防水工事についてご紹介させて頂きます。
防水にもいろいろな物がございます。
ここで、少しどんな防水工法があるのか、ご紹介します。
①塗膜防水(塗る工法)・・・液状の防水材料を塗り、化学反応を起こさせて防水の幕をつくる。
②アスファルト防水(塗る・貼る工法)・・液状の溶解アスファルトと、防水性の高いアスファルトシートを積層し、 厚みのある防水層をつくる。二層以上の積層工法が原則で、水密性・耐久性も高く、施工の不具合が出にくいのが特徴。
尚、この工法には環境に対応した、※1冷工法と※2トーチ工法と言う物がある。
※1・・・従来のアスファルトよりも耐久性を向上させた、改質アスファルトを原料としたシートを、裏面に付いているゴ ムアスファルトの粘着剤で貼りつけて行く工法。
※2・・・冷工法と同じく、耐久性の高い改質アスファルトを原料としたシートで、裏面をトーチバーナーと呼ばれる大型 バーナーで炙って貼り付ける工法。
③シート防水・・・ゴムや塩ビ(塩化ビニル)でできたシートを下地に貼り付けるだけの工法。
とても簡単にできるのですが、外部損傷にやや弱いため、施工管理が重要になってきます。
簡単に説明しましたが、これだけの種類の防水工法があるんです。
今回施工したのは、塗膜防水(ウレタン防水)です。
既存の塗膜が剥がれて、雨漏りがして困ると言う事で、新しい塗膜層を塗る事にしました。
その工程をご紹介していきます。