屋根リフォーム
軽くて地震に強い「かわら455」はこんな屋根材です。
今日は「かわら455」についてです。
「かわら455」は、ガルバリウムという めっぽうサビに強い
鋼板を成形して作った屋根材です。
金属なので、瓦の10分の1の重さしかありません。
なので、柱や壁への負担が少なくてすむので、
地震の時は、揺れを小さく抑えます。
「かわら455」は和風住宅に最適です。
弊社施工事例
棟(屋根のてっぺん)から軒先まで継ぎ目がないので、
雨漏りの心配がありません。
いかがでしょうか? 瓦の10分の1の重さしかないのに、瓦と見間違う程の立派な出来栄えですね。
お宅の瓦屋根は大丈夫ですか?
2019年8月5日|カテゴリー 「屋根リフォーム」
皆さんお宅の屋根って見たことありますか?
まず高いので上がろうとも思いませんが、特に年数の経った家に関しては所々劣化している部分が出てきている可能性があります。
瓦屋根は特に劣化が著しく出ている所が多いのが見受けられます・・・
瓦はとても丈夫なのですが、劣化すると割れたりして雨漏りの原因にもなるのです。
この写真は築60年経ったお宅の瓦屋根です!
見ての通りぼろぼろと言っても過言ではない状態です
ここまで行くと、補修が出来なくなってしまいます。
ならどうするかと言うと、軽い金属の屋根に葺き替えるのが一番ベストなんです!
耐震の事もあり、瓦から瓦に葺き替えるよりは断然金属屋根です!
もちろん、瓦の形を崩したくないと言う方の為に、「かわら455」と言う屋根材があるのです。
何度も当ブログにも出てきていますが詳しくはこちらをご覧ください!
建造HPの施工事例集の屋根にかわら455の施工写真もありますのでそちらも合わせてご覧ください。
他にも、エバールーフなど色々な屋根材がありますが、和風に合うのはやはりかわら455だと思います。
違和感もなくごく自然な見栄えに、見た人はこれが金属なの?と驚かれています!
値段は少々お高いのですが、先の事を考えればリフォームして良かったと思えると思います!
屋根に不安を感じている方は、無料にて屋根診断も行っていますので、お気軽に当社にご連絡下さい!
また、実物が見たい方などサンプルが当社に御座いますので、ぜひ手に取って見て、体感してください!
軽さにびっくりすると思います
台風、地震など天災はなくなることはありませんが、対策はできますので、今のうちにされてはいかがでしょうか?
ではまた来週
毎日暑い日が続きます、こまめな水分補給をして熱中症には十分にご注意くださいね
倉庫外壁・屋根カバー工事
今回は倉庫の外壁・屋根のカバー工事をご紹介します!
既設の屋根・外壁の上から木下地を打って、そのまま屋根・外壁材を張っていく工法です!
何度も説明をしていますが、短期間で工事ができて、尚且つ低コストで工事が出来ちゃいます
屋根が錆びています。
放って置くと穴が開き雨漏りします。
外壁も全体的に錆びています。
こんな感じに、錆が全体的に見受けられます。
やはり、錆が目立つと気になってしまいますよね。
まずは屋根・外壁材を張るために木下地を打っていきます!
このように既存の下地の上に取り付けていきます!
屋根にももちろん!
下地が出来たら、後は屋根・外壁材を張っていくのみ!
こんな感じで、2人で支えながら張っていきます!
加藤も勝さんに指導されながら作業を行っています。
大分この仕事にも慣れてきたような気がします・・・
写真で見ての通り、新築の倉庫に見えますよね?
前の昔の亜鉛鉄板とは違い、屋根も外壁も全てガルバリウム鋼板を使っていますので、錆も穴あきも全く心配いりません!
低コストに短期間で工事が出来るなんて最高にうれしいですよね!
見た目も綺麗になって、錆びない穴があかないなんてやらずにはいられません
同じように倉庫だけでなく、ご自宅でも大丈夫ですので、お悩みの方は是非お気軽にご相談ください!
見積無料にてご自宅まで伺わせて頂きます!
ではまた来週
瓦棒葺き(桟葺き)屋根張替工事
2019年6月17日|カテゴリー 「屋根リフォーム」
今回は瓦棒葺き屋根の張り替え工事をご紹介します。
瓦棒とは・・・一般的な瓦棒葺き屋根には、心木となる棒(瓦棒)が入っています。
軒先から水を吸い上げてしまうと、その木が腐ってしまう。それが最大の弱点でした。
瓦棒葺きは、この心木に全ての金属を固定しているため、ここが腐った状態で、強風にあおられたりすると、屋根がまるごと一面パコンとめくれてしまうのです。
昔の工法はこの様な葺き方がほとんどでした。
しかし、最近はハイテクな金属の屋根材が登場したおかげで工事もかなり楽になりました。
こちらが瓦棒屋根です。
見たことあると思います!
色あせて汚れています。
まだ錆びてはいませんが、劣化はかなり進んでいます。
説明にも書かせてもらいましたが、錆びてくると木の部分が水を吸い、雨漏りに繋がってしまいます。
木を使わない屋根材が「ルーフ333」と言う物です!
当社HPの施工事例集にもこの屋根材を使った工事の写真がありますので確認してください!
工事内容は、まず既存の屋根を剥がしていく作業です!
今回も恭兄と加藤のペアです
加藤も頑張って屋根を剥がしています!
木を取れば簡単に屋根材を剥がすことができます。
しかし、木がなかなか取れずに苦戦しました
剥がすとこの様な感じです。
コンパネの上に防水シートが張られています。
剥がし終えたらルーフィング(防水シート)を新たに前面に張ります。
加藤がしっかりと飛ばされない様に止めています!
なかなか手慣れた感じでした
張り終えるとこんな感じです!
すき間なく脹れています!
すき間があると雨漏りの原因になりますので・・・
ここまで出来たら、今度は軒先の唐草(水切り)を取付けていきます!
屋根材を納めるのにとても重要な役割がある物なんです!
恭兄が取り付けています!
唐草を取付けたら後は屋根材を葺いて行くだけです!
完成はもうすぐです!
来週に完成後をご紹介します!
ではまた来週