瓦にそっくり!屋根ルーガ葺き工事
こんにちは浅井です!先週、地元のお祭りが終わりました。
よい天気に恵まれて、とても楽しいお祭りになりました。
みんな、わいわい酒を飲みながら、神輿を担いで練り歩く。
お酒の弱い僕にとっては、飲みながらなんて到底できません・・・
なので、今回は声だしの方に回らせてもらい、お酒を回避できました。
とても酒豪顔だと良く言われますが・・・実際はとても弱いんです。
強くなるためには、どうしたらいいのでしょうかね???
強くなろうとは思いませんが
とにかく、お酒は楽しく飲む物ですので、ついつい飲みすぎないようにお酒飲みの皆さん、注意してくださいね!
さて、今回は屋根材「ルーガ」葺工事です!
何回かブログに出て来ますが、知らない方の為に、少し説明させて頂きます。
ROOGA(ルーガ)・・・重さは瓦の1/2で高耐久性、防災性にとても優れた屋根材です。
色褪せもしにくく、耐震、断熱効果も抜群です。
説明をしただけでも、どれだけいい屋根材かが伝わると思います。
瓦本来の外観を失いたくない方に、特にお勧めです!
形は瓦とほぼ同じなので、違和感は全くと言っていい程ありません!

このような、ごく普通の瓦屋根になります。ここからROOGA(ルーガ)になるまでの工程をご紹介します。
まずは、瓦おろしから始まります。




やっぱり瓦おろしは、大変ですね~ 土も多くて・・・ですが仕事ですので弱音を吐いている場合ではありません!


土を全て撤去して、骨組みの状態から、コンパネを張って行きます!新しい下地を造る訳ですね。

今回、このタワーなるコンベアーが重い物を屋根まで運んでくれました!実に使える奴です。

コンパネを敷いたら、ルーフィング(防水シート)を張って行きます。
これで雨が降っても安心です

いよいよルーガの出番です!写真のように子梱包できます。


このような感じでビスでしっかりと止めて葺いて行きます!形は瓦と変わらないですよね?


ケラバ(左写真右端の部分)と棟、鬼瓦を取り付けます!


2人掛かりで、しっかりとビスで止めて行きます!ここまで来ると、ほぼ完成です!


完成です!2日で葺けました!工事も早くて、頑丈でなんて一石二鳥ですね!





どうでしょうか?外観も損ねる事無く、素晴らしい出来栄えになりました!
お施主様にも大変喜ばれて頂けました!やって良かったとありがたいお言葉も頂いて、大満足で工事を終える事が出来ました!
瓦屋根に関しての問い合わせは、やはりトップ1に入るくらいです!
悩む前にご相談ください!ROOGAの実物も建造に常時置いてありますので、その凄さをお客様自身で体感してみてください!
では今回はここまで、また来週~