新城市塩瀬公民館屋根改修工事パート2

こんにちは!毎度同じ挨拶、火曜日担当の剛です。

今日は前回のブログでご紹介した新城市塩瀬公民屋根改修工事の続編です。
天気が不安でしたが、先週末から晴天に恵まれ順調に進んでおります。


瓦下ろし



前回は瓦を下ろすところまででした。
見ての通りこのままでは屋根がない状態ですので、雨が降れば雨漏りしてしまいます。
なんとか晴れのうちにルーフィング(防水紙)張りまで完了させたいところです。
塩瀬公民館施工中

まずは、大工さんの下地張り工事です。業界的には野地板と言われます。
この野地板がルーフィングと屋根材の下地となります。
屋根が大きかったので使った板は約100枚。
塩瀬公民館施工中

荷揚げだけで一仕事。と思いきやここでタワーが大活躍。
(屋根にハシゴのように掛かっているものです)
ボタンひとつで一度に10枚ほどの合板を荷揚げすることが可能です。
塩瀬公民館施工中

上の写真と同じアングルから。
ルーフィング施工後の写真です。
ただの緑色の紙に見えるかもしれませんが、
二次防水というとても重要な役割を果たします。
二次防水の詳しい説明はまた後日。
塩瀬公民館施工中

全体の写真です。
ルーフィングが上に重なるように貼っていきます。
屋根の勾配に沿って流れてくる水を浸入させないためです。

タッカーを打ったところにはコーキングを施し、
雨の養生としてもこれで大丈夫です。




次回のブログでは、屋根施工編・完成編としてご紹介する予定です。
使用した屋根材はアイジー工業のガルテクトです。

詳しくは次回のブログで紹介します。

ブログが新しくなり、ここまでの投稿で一時間超え… 早く慣れるように頑張ります!