塗り壁改修工事

こんにちは お盆休みを前に、何やらあせり気味の恵子です


繊維壁の改修工事が、無事終わりましたので報告します。

2階に床の間付きの、続きの和室があるのですが、

子供さん達が結婚され、ご夫婦2人になった今では、納戸と化しているそうです。
IMG_1253
築50年近くになり、老朽化してきたのですが、自分たちの代で住まなくなろうであろうこの家

数年前、ご主人が壁の修理を行ったそう・・・
IMG_1255
その修理個所も傷んできたため、今回のリフォームに。

けれど上記のような理由から、あまりお金をかけたくないとのこと。

確かに、そのお気持ちはよーくわかるので私も色々考えました。

① 今の壁はそのままに、柱の上からペタペタっと下地を張って(大壁にして)クロスを貼ろうか?

  でも、畳との取り合いが・・・。下地分壁が出っ張ってしまいます。

② 今の壁はそのままに、柱と柱の間に、化粧合板を張るのはどうだろう?

  これは、下地の関係で釘がうまく打てないと言うことで却下。

③ 今の繊維壁はそのままに、その上に、下地補修をしてクロスを張って・・・

  プロとしてそんなことはやりたくない。とクロスやさんに断られ、

④ 今の繊維壁はそのままに、その上に直接、壁を塗るのはどうだろう・・・
  
  プロとしてそんなことはやりたくない。と左官さんに断られ、

結局、今ある繊維壁を撤去して、下地補修を行い、新しい聚楽壁を塗るという

王道でリフォームするのが最も適切ということに。
 

なので、すべて左官さんの工事です。

 ↓ まず今の繊維壁に、ジェル状の薬を塗って、撤去します。
IMG_4679
 ↓ 右側が撤去された部分です。
IMG_4678_2
 ↓ 下地を補修して、
IMG_4694
仕上の聚楽を塗ったら、こんなにきれいになりました。
IMG_4721
もう、納戸ではもったいないですね!
IMG_4720
襖も新しく張替えてもらいました 
IMG_4717_1
築50年近くも経つと、柱のゆがみや敷居のたるみなど、建付けも大変です。

一本一本丁寧に調節しています。

開け閉めがスムーズになり、お施主さまも大喜びしてくださいました
IMG_4723
1階の襖は、建具やさんの好意で、こんなにお洒落にしてくれました

こうしてきれいになって、喜んでいただける・・・

私の幸せの一時です。