新城市M様邸トイレリフォーム工事

こんちには。火曜日担当のタケシです。

今日は新城市M様邸トイレリフォーム工事のご紹介です。

トイレが水漏れすると問い合わせを頂きました。

トイレリフォーム工事
早速伺い、現場調査開始です。

便器・タンク・シャワートイレが別々になった一般的なトイレです。
設置して時間が経つと、便器とタンク、またはシャワートイレのジョイント部分から水漏れすることがあります。
(便器の排水から漏れている場合は結構な量の水が漏れるため分かりやすいです)

今回も一通り調べてみましたが、原因が明確には掴めず…

設置から20年程経過していることもあり、トイレの取替を提案させて頂きました。













ここで一旦、トイレの修理の流れについてご紹介致します。

まず、お客様から依頼を頂くと弊社の営業スタッフがお客様宅に訪問致します。
簡単なことならば、その場で修理することができます。

弊社スタッフでは対応できない事例の場合、設備屋さんにバトンタッチ致します。
給水管等の配管からの水漏れ等の際は設備屋さんで修理可能です。

しかし、トイレの内部的な問題の場合(シャワートイレの故障・専用の部品が必要等)は
設備屋さんでは修理することができません。

こうなった場合は大きく2つの選択肢がございます。
①思い切ってトイレの取替を検討する。
 後述しますが、既存のトイレと同等品との取替でもお客様にとってメリットはたくさんあります。

②メーカーのサービスマンに修理を依頼する。
 設備屋さんでは持っていない専用部品を持ち合わせて修理に来るため、あらゆることに対応可能です。
 修理依頼から1~2日後には訪問してもらえることが一般的です。
 ただ既存のトイレがあまりにも古すぎる場合は、部品が製造中止になっていることがあります。
 (メーカーの部品保有期間はトイレ本体が廃盤になってから、約10年と言われています。)
 そのため、不具合の箇所は明確なのに部分がないがために修理できない…そんな状況も起こり得てしまいます。
 修理不可能でも出張料が掛かってしまうのが、メーカー修理のデメリットでもあります。

 もちろんメーカーへの修理依頼は弊社で行うことも可能ですのでご安心ください。

トイレの不具合でお問い合わせを頂いた場合、お客様と相談しながらどういう進め方をするのか考えます。
 
話をM様邸に戻します!!

トイレの交換の依頼を頂いたため、商品の選定に入ります。

なるべく現在と使い勝手を変えたくないということと、近くに手洗いがないため手洗い付きタイプを希望です。

今回提案したのはLIXILアメージュZ。便器・タンク・シャワートイレが別々になった一般的なトイレです。
LIXILトイレとラインアップ等はLIXIL様ホームページでご確認ください。ここをクリック!




商品が決まればいよいよ工事開始です。
トイレの工事はとても簡単。半日かからず施工完了してしまいます。
なので写真で追ってご説明。



トイレリフォーム工事
トイレ解体後の様子です。
当たり前ですが何もありません。笑
トイレリフォーム工事
M様トイレ邸の排水芯は200ミリ。
200ミリであればどんなトイレでも施工可能です。

トイレリフォーム工事
便器を据え付ける直前です。
灰色の部材を床に固定します。
トイレリフォーム工事
便器が付きました。
ここまでくるともうお馴染みですよね。
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タンクを据え付け。
もう完成は間近です。




取替工事前もトイレの色はピンクでしたので、全体の写真では変化が分かりにくいかもしれませんが、
ビフォー・アフターで御覧ください。
before
トイレリフォーム
horizontal
after
トイレリフォーム
殆ど同じ仕様です。
新品になっても違和感なく使って頂けると思います。




見た目あまり変わっていませんが、節水能力や掃除の時の利便性は間違いなくアップしています。
大を流す時に一度に使う水の量はなんと約3分の1です。

従来の物との水道代でペイできてしまう…なんていうことも夢ではないかもしれません。



M様この度は本当にありがとうございました。