ここで一旦、トイレの修理の流れについてご紹介致します。
まず、お客様から依頼を頂くと弊社の営業スタッフがお客様宅に訪問致します。
簡単なことならば、その場で修理することができます。
弊社スタッフでは対応できない事例の場合、設備屋さんにバトンタッチ致します。
給水管等の配管からの水漏れ等の際は設備屋さんで修理可能です。
しかし、トイレの内部的な問題の場合(シャワートイレの故障・専用の部品が必要等)は
設備屋さんでは修理することができません。
こうなった場合は大きく2つの選択肢がございます。
①思い切ってトイレの取替を検討する。
後述しますが、既存のトイレと同等品との取替でもお客様にとってメリットはたくさんあります。
②メーカーのサービスマンに修理を依頼する。
設備屋さんでは持っていない専用部品を持ち合わせて修理に来るため、あらゆることに対応可能です。
修理依頼から1~2日後には訪問してもらえることが一般的です。
ただ既存のトイレがあまりにも古すぎる場合は、部品が製造中止になっていることがあります。
(メーカーの部品保有期間はトイレ本体が廃盤になってから、約10年と言われています。)
そのため、不具合の箇所は明確なのに部分がないがために修理できない…そんな状況も起こり得てしまいます。
修理不可能でも出張料が掛かってしまうのが、メーカー修理のデメリットでもあります。
もちろんメーカーへの修理依頼は弊社で行うことも可能ですのでご安心ください。
トイレの不具合でお問い合わせを頂いた場合、お客様と相談しながらどういう進め方をするのか考えます。