外壁リフォーム

外壁リフォームには3つの施工方法がある

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家の傷み具合や予算に応じて、またはどんなリフォームを行いたいか?

例えば、デザイン・耐震・耐久性・性能 ・今後の住まい方などにより、リフォーム方法は変わってきます。
外壁は、突然汚くなるわけではないし、徐々に徐々に老朽化していくので、普段なかなか気づきにくい所ではあります。ですが、後回しにすればするほど、家は加速度的に老朽化してしまい、いざリフォームという時には大きな工事になり、費用も多くかかってしまいます。そうなる前に、皆さまの状況に合わせて、最適なご提案ができる、それが専門業者に任された責任だと建造は考えます。

外壁リフォーム


塗装する
《施工方法》既存外壁を清掃し、塗装します。
塗装長所

塗装短所

塗装フロー

塗料の種類 メリット デメリット 耐用年数の目安
フッ素 耐候性を優先する方にオススメ。長期間にわたり、建物を保護する。 塗膜が硬いのでひび割れに注意。フッ素に帯電性があるため、砂埃等が付着する恐れあり。 約12年
シリコン 一般的によく使われる塗料で、価格と機能のバランスが良い塗料。カラーバリエーションも豊富。 次の塗替え時期までの十分な耐候性がなく、建物を守り続けるのに不十分な場合もある。 約8年
ウレタン 価格が安く、定期的に塗替えを楽しみたい方向きの塗料。 耐候性に劣るので外壁を長期的に保護する塗料としてはオススメできない。 約6年
アクリル 価格が安く、定期的に塗替えを楽しみたい方向きの塗料。 耐候性に劣るので外壁を長期的に保護する塗料としてはオススメできない。 約4年

株式会社アステックペイントジャパンホームページより抜粋
https://astec-japan.co.jp


重ねて塗る
《施工方法》 既存の外壁の上に、胴縁(下地)を打ちつけ、その上に金属サイディングや成型角波を重ねて張る施工方法です。
重ねて張る長所

重ねて張る短所


施工前
①施工前
施工
②今ある外壁の上に、透湿防水シート・胴縁を施工します。

施工
③新しい外壁材を施工します。
「(外壁)重ね張り工法」とは、名前のとおり今ある外壁の上に新しい外壁材を重ねて張っていく施工方法です。
 重ねて張るので、新しい外壁材は軽くなければなりません。

なぜなら、重いと、建物に負担がかかり、強風や地震の 時など揺れが大きくなってしまい危険だからです。 軽い外壁と言えば、成型角波や金属サイディングなどです。 成型角波は、ガルバリウム鋼鈑を凸凹に成型したもので、コストパフォーマンスに優れた外壁材として知られて います。

剥がして張る
《施工方法》 既存の外壁を剥がして、必要であれば、下地や構造体・断熱材の補修を行い、その上に新しい外壁材を張る。
剥がして張る長所


剥がして張る短所


外壁撤去
①今ある外壁を撤去
下地土台チェック
②下地や土台をチェック
断熱材等を施工することもあります
③断熱材や構造用合板を施工する場合もあります

新しい外壁材
④新しい外壁材を施工
今ある外壁を剥がすので、傷んだ場所の修理はもちろん、断熱材を充填して断熱性能を向上させ たり、耐震用金具や筋交い、構造用合板を取付けることで耐震性能を高めるなど、住まいの性能を 高めるリフォームを行うことができます。

 特に、昭和56年以前の建物は、耐震基準の改正前の建物なので地震に弱い可能性が高いと言われ ています。外壁リフォームを施工する際に、同時に耐震補強工事を行えば、費用も安くすみ効率的 です。

外壁リフォームにおすすめの外壁材

新しく施工する外壁材は、今の外壁材より軽い成型角波や金属サイディングをおすすめします。
軽い外壁材は、建物にかかる負荷が軽く、強風や地震による影響を受けにくいという利点があります。
ガルバリウム鋼板を成形加工して凸凹状にした外壁材です。その凸凹には、たくさんの種類があります。

 ガルバリウム鋼板とは?アルミと亜鉛で芯になる板をコーティングした鋼板です。トタンの3~6倍長持ちし、現在ではガルバリウムが主流です。
YK4-2
■弊社で一番使用するYK4-2型

凸凹が多いので強度があります。そのわりに働き巾(372mm)が広いのでコストパフォーマンスに優れています。
K型角波ウォール8
■最近人気のK型角波ウォール8

シンプルでモダンな新しい角波です。働き巾(328mm)内に凸が8個あるので「角8」(かくはち)とも言います。
Kスパン
■番外編で「Kスパン」

成形角波との大きな違いは釘頭が出ないことです。同じガルバリウム鋼板ですが、凸凹が深いため働き巾は157mmとやや割高です。
成型角波1

成型角波2

成型角波3

成型角波4

「金属サイディング」も、また成型角波と同じガルバリウム鋼鈑を凸凹に成型したものですが、 大きな違いは、断熱材が裏打ちされていることです。

このため断熱性能が向上することはもちろんですが、加 えて、印刷・成型技術の進歩で、見た目は、まるで本物の石や木や、レンガ…etc そのものです。とても金属とは 思えない風貌で、持ってみると驚くほど軽いので、金属板だと再認識させられます。

また、細かい事ですが、「釘頭」が見えません。こういった細部が、仕上がりの美しさや高級感につながります。
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かん合(重なり)部分の隠れる所にビスを打つので、 ビス頭は表からは見えません。

また、地震の揺れによる外壁の変形をかん合部のスラ イドで吸収し、地震の力を逃がします。
金属サイディング1

金属サイディング2

金属サイディング3

金属サイディング4

金属サイディング5


金属サイディング6

金属サイディング7

金属サイディング8