さて、さて、こんな写真を見つけました。
向かって右側が初代、馬場喜信です。そう、私のじいちゃんです。
(裏面には「大正8年7月 喜信19歳」と記されています。)
左隣の帽子を被っている人物は兄弟子だと思われます。
今となっては、初代馬場喜信がいつ頃から、
なぜ板金業に携わったかはわかりませんが、
関東大震災が起こった大正12年には、関東に駆けつけ、
板金の技術を生かし、震災復興の手伝いをしたとか。
ちなみに、1931年(昭和6年)に、このじいちゃんが、
建造の前身である 馬場ブリキ店を開業したと聞いております。