恵子

カラーベスト屋根「カバー工法」をもっと快適にするために

2022年4月7日|カテゴリー 「屋根リフォーム」 「恵子

こんにちは 恵子です。

弊社が得意の「カラーベスト屋根カバー工法」によるリフォームの話です。

「カバー工法」は断熱材が裏打ちされている屋根材を重ねて葺くので、
夏の部屋の暑さを防いでくれたり、雨音などが軽減されたりします。
なので、「カバー工法」だけでも快適な住まいになるのですが、
弊社では【 換気棟 】の設置を標準施工にし、さらなる快適さ向上に努めています。

【 換気棟 】とは、屋根裏の湿気や熱気を排出するために、
屋根の棟部に設けた換気(排気)部材のことです。

こんな風に施工します。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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棟に熱気を排出するための穴を開けます。
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【 換気棟 】を設置します。
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棟カバーを施工します。
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 完成!!!

熱は上部に集まる性質があるので【 換気棟 】は屋根裏にこもる熱気を、
電気を使わずに自然排出してくれます。


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    結露でカビが生えてしまった屋根裏
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    【 換気棟 】の仕組み

【換気棟 】は暑い夏は、室内温度上昇を抑制してくれますし、
逆に寒い冬では結露対策にもなります。



カラーベスト屋根のカバー工法の屋根材整理

2022年2月17日|カテゴリー 「屋根リフォーム」 「恵子

こんにちは 恵子です。

今日は カラーベスト屋根の
カバー工法用の屋根材サンプルを整理しておりました。

あ、「カラーベストって何だ?」「カバー工法???」って話ですが、

カラーベストはこんな屋根です。↓ ↓ ↓


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それで、「カバー工法」とは、
こんな古くなったカラーベスト屋根を撤去しないで、
その上に、新しい屋根を施工していく方法です。

カラーベスト屋根のリフォームというと「塗装」が主流ですが、
「塗装」は、割れたり反ったりと、傷みが酷い屋根にはダメだし、
7~10年たったら また「塗装」しなければなりません(涙)
10年なんて、アッという間ですよね。

かと言って、撤去する「葺き替え」は、大変な工事になってしまします。
ただでさえ、天気や埃や騒音を気にしなくてはならないのに、
カラーベストにはアスベストが含まれている可能性があるということで、
撤去・処分に大変な手間と費用がかかってしまいます。

なので、「カバー工法」がおすすめなのです。
なんたって、「カバー工法」は
「塗装」の約3倍長持ちして、「葺き替え」の約半分の費用ですみますから。
このあたりの詳細は、こちらをご覧ください。⇒


カラーベスト屋根のリフォームには、
「カバー工法」という、こんな優秀な施工法もあるよ~!ってみんなに知ってもらいたくて…
今日は「カバー工法」用の屋根材のサンプルを整理したというわけです。


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これで相談されても、いつでもバッチリなので、
どうぞお気軽にお越しください。

「ぐっじょぶ」で取材を受けた現場②

2022年1月24日|カテゴリー 「外壁リフォーム」 「恵子

こんにちは 恵子です。


「ぐっじょぶ」取材第2弾です。(2弾しかありません・・)


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施工前
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施工中
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施工後

今ある外壁(窯業系サイディング)は撤去しないで、その上に胴縁の下地を作って、

新しい外壁材(ガルバリウム鋼板製の成型角波)を張りました。

窯業系サイディングの外壁のリフォーム方法は、
①塗装 ②重ね張り ③張り替え の3つの施工方法があります。

それぞれ長所・短所があるのですが、
弊社では、①塗装か、②重ね張りが多いです。





「ぐっじょぶ」取材を受けた現場です

2022年1月13日|カテゴリー 「外壁リフォーム」 「恵子

こんにちは 恵子です。

数日前から目がむずむず痒いです・・・まさか、もう花粉!? 


ティーズTVの「ぐっじょぶ」で弊社を取り上げて頂きました。
(今月はちょくちょく再放映していただいてます。ありがたいことです)

今日はその中で、取材された現場を一つご紹介しますね。
ちなみに、外壁の張り替えの工事です。


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施工前
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木目のトタンの外壁でした
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施工中
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佐々木君が取材をされています
(右上の方がカメラマンです)
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施工後
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ウォール8というガルバリウム鋼板製の成型角波です
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色はゴールドです

トタン外壁のリフォーム方法は、
①塗装 ②重ね張り ③張り替え の3つの施工方法があります。

それぞれ長所・短所があるのですが、
弊社では、③の張り替えをおすすめしています。

理由はコチラ→をご覧くださいませ。


ドローン

2021年9月29日|カテゴリー 「建造のご紹介」 「恵子
こんにちは 恵子です。

最近現場調査に時々「ドローン」を使うようになりました。
と言っても、まだほんの3、4回ですが。

現場調査は、二連ハシゴで屋根に登り、
屋根を傷めないように細心の注意を払って寸法をとります。
今、雨が降っていなくても、
屋根が濡れていたりすると、すごく滑るのでお天気も気にしながら…
たえず墜落の恐怖と隣り合わせで、いまだに恐いと言っています。
(以前、現場調査の途中で突然雨が降り出して、滑って降りられなくて、
かっこ悪いけどハイハイして降りてきたことがあるって話を聞きました)

「ドローン」(による)現場調査は、まずは事務所で、
ドローンを専用の収納バッグから取り出し、カチィッ、カチィッと組み立てて
タブレットの充電はいいかな?、作業用の安全ベストやヘルメットも忘れずに…などと準備をします。
そして、昨日も社長と息子は出かけていきました。

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「ドローン」を使えば、
3階建ての建物や急勾配の屋根など、今まで登ることができなかった屋根の点検や
雨漏りの調査などにも活躍してくれそうです。
屋根の全体像がわかるうえ、寸法もすぐ出るので
ほんとうに便利で助かります。見積りも楽になりそうです。
何より、安全が嬉しいです!屋根から墜落…なんて心配がないので安心です。
(ドローンがどっかにひっかっかてしまうという別の心配はありますが)


そして、撮影した写真や映像を、
タブレットでその場でお客様にお見せすることができます。
傷んだ所など、一目瞭然すぐわかります。、
普通は自分の家を真上からなんて見たことがないので
大喜びしてくれるんじゃないかなぁ~と、私もわくわくしてしまいます。

何か新しいことを始めるのは、それが例え小さなことでも、
戸惑ったり、緊張したり、大変ですが、ぜひ、頑張って欲しいです。
昨日はそんな思いで、事務所から応援していました。


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